台風の時 父は息を引き取った
9月17日(日)台風18号が
私達の地域を横切って行ったときのこと。
私はしばらく ボーっとして過ごしていた。
3分遅くて息を引き取るさいに間に合わなかった。
看取る事ができなかった・・・・
それを悔やんでグダグダしていた。
以下がその文章です。
台風が通り過ぎた日(9月17日)20時10分 父は亡くなりました。87歳でした。
その日,朝から病院に電話で呼ばれて、少し持ち直したので帰宅し、
呼ばれなかったが、
気になったので午後4時くらいにも病院に行きました。
台風が直撃しそうで、再度家に帰った。
19時53分にまたまた病院から電話がかかり、急いで
20時13分病院に着いたら
まだ父の身体はあたたかかったけれど、もう終わっていた。
あっけなかった
お父さん ごめんなさい・・・・・
私、油断してたわ・・・・
4月から毎日病院に通っていたのに
なんていうことだろう....
亡くなったこともショックだったが
看取れなかったことも、大ショックでした。
もう少し、あと1日くらい生き延びることができると
甘く見ていた自分に腹が立った。
夕方に病院に行った際に、いつもお話しする看護助手の人が
「○○(父)さん!私は明日休みだから
明後日まで、頑張っててよ~ また会おうね~」
と、寝ている父に話しかけてた....
ううぅぅっ 恐るべし看護助手の人!!
彼女の勘を信じて、私が帰らずに病院にいればよかった、
と、何度も悔やんでいました.....
しょうがないんですけどね
ほぼ1ヶ月たち 今も風の音になんども
父の最期の夜を思い出してしまい、辛い。
明日からもっと前を向いていこう
と決めたので、Up しました。