螺旋
父は7月31日に尿管ステント交換の処置をした。
処置は成功したが麻酔からの戻りが悪いとの説明が泌尿器科のDr.からあった。
その後(嚥下が衰えてしまったからか)誤嚥性肺炎と診断される。
昨日8月4日(10ヶ月前に誤嚥性肺炎で初めて入院した時と同じ)Dr.から説明があった。
このまま誤嚥性肺炎を治療していく事、栄養の状況が悪くなるが胃ロウは考えないか?という事。
胃ロウの件は、10ヶ月前にも尋ねられた事の再確認のようだった。
苦しそうだが胃ロウは考えない、と私は答えた。
10ヶ月前と同じだが、父だけがより弱っている。
同じ事を繰り返しながら、少しずつ弱っていく。仕方ないが
悲しい。
急死や突然死もきっと悲しいと思うが、今の状態も十分私には辛い。